今振り返って。
私は不幸な人間だ
とは思わない。ただ、ぬるい不運の連続、その中でたまにはいい事もあった、という位か。
卒園直後に何やら腎臓の病気にかかり、九ヶ月入院。その後小学生の間は運動一切禁止。外で遊ぶことも出来なかった。そのためか全くの無関係か、いまひとつ身長の伸びが悪かった。一番のコンプレックスだった。
男は身長無いときついですよね。女子高生でも私より背の高い子が普通にいるし。
中学で初めて付き合った子が実は二股で、もう一人の彼氏が他校のヤンキーで、何やら意味不明な脅迫電話を毎日もらって警察沙汰にまでなったり。
一番きつかったのは、25の時に付き合った人との事。
一年半くらいの交際の末、破局。というか人間関係崩壊。
彼女は風俗の仕事をしていました。好きになればなる程、それが辛くなっていきます。辛さに耐えられなくなり、私は別れようと言いました。
しばらくの口論の後、彼女はその仕事を辞めると言ってくれました。もうやらないと約束してくれました。
嘘でしたが。
誰より何より、唯一愛しいと思ってた人が、憎悪の対象になってしまった瞬間。
目覚めて初めに頭に浮かぶのは彼女への憎悪、悲しみ、何故?という気持ち。
一日中、憤りは消えない。夜は、彼女への怒りで眠れない。
そんな状態が、一年位続きました。
生まれて初めて、本気で人を憎みましたが。
疲れますよね。人を憎むって。ストレスも相当溜まるんでしょうね。当時は、慢性的な頭痛やら、意味不明な手足の痺れやらで大変でした。
二十代前半くらいの頃が、一番考え事の多かった時期でした。
生きてる意味とか。
本当の自分とか。
死にたいとか。
今の私は。
自分の世界の中で、自分だけを見て、生きていけばいいと思ってます。
人生に必要なのは、妥協。自分の限界を知る事。自分に用意された世界と、うまく折り合いをつけて生きていく事。私が私である以上、他人の人生を歩む事は不可能なんだから。
上やら周りばかり見て羨んだり嘆いたりしないで、自分の足元を見よう。自分の足元を固めよう。
自分の世界、自分が正しいと思う事や自分に対して決めたルールさえ守っていれば、あと考えるべき事なんて、人生楽しく過ごそう、という事くらいです。
人生に意味なんてありません。極論、この宇宙の存在にすら、別に意味なんて無いと、私は思います。
なので私は、人生を楽しむためだけに、今生きています。
テーマ : 壊れそうな心 - ジャンル : 心と身体